ヴィーガン自然派建材 – すべての人の健康のために
近年、よく耳にするヴィーガン(完全菜食主義)という生き方は、より多くの人に基本的な生き方として受け入れられてきています。その背景には、動物に対する敬意と、動物性食品を摂取するよりもヴィーガンライフの方が健康的であるという確信があります。ヴィーガンライフは地球温暖化、生物多様性の減少、有限な資源の過剰消費など、現在起きている様々な問題の軽減に貢献します。しかし、ヴィーガンのライフスタイルを目指さなくとも、自然建材で貢献することが可能です。
従来の建材の多くはヴィーガンではありません。製品の最終製造過程で、牛脂などの動物由来の副資材が使用されています。セメントなどの建築資材の製造では、食肉処理場の廃棄物などの動物性製品が、しばしば二次燃料として使用されます。
天然建材はサスティナブルで、自然界のヴィーガン
天然建材の生産には、自然に生育する、あるいは常に自然界に存在する原材料や成分のみが使用されます。畜産業や飼料の栽培は、広大な牧草地や耕作地を消費し、自然の生息地を犠牲にしている場合が多いのです。一方、コルクや木材から作られるセルロース、亜麻などの断熱材は、生物多様性の保全に寄与しています。例えば、南欧のコルク樫の森には、イベリアオオヤマネコなど絶滅の危機に瀕した動物が生息しています。また、コルクはCO2と結合し、大気中のCO2削減に貢献します。天然建材は、資源の持続可能な利用に総合的に貢献するものです。
スイスウォールの天然石灰と粘土でできた漆喰と塗料は、100%ヴィーガンで、人工添加物も使用していません。空気を拡散する開放性とアルカリ性により藻類やカビの発生を自然に防ぐため、殺生物剤は必要ありません。ミネラル成分は自然界に豊富に存在し、建物を解体した際に簡単に自然環境に戻すことができます。粘土やコルクは再利用が可能なため、実質的に無限に循環し続けることができるのです。
自然素材建材のパイオニアとして
スイスウォール社は、天然の石灰や粘土を使った漆喰、塗料などを製造・販売するパイオニアです。スイスで1953年の創業以来、現在ルッパースヴィル市にあるそれぞれの拠点で天然建材を生産しています。長年の経験により、新製品や革新的な製品であっても、製品の安全な使用とスイスの最高品質を実現しています。また、法的規制よりも一歩進んで、成分の完全な明示を行い、消費者の方達のためにこの透明性を守り続けます。
SWISSWALL社(スイス)のブログより
↓↓↓天然スイス漆喰 スイスウォールはこちらからお買い求めいただけます↓↓↓
イケダコーポレーション 公式オンラインショップ