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SWISSWALL|ニュースレター Vol.11

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2023.01.20

カビが生えにくい室内環境

エネルギーコストを節約するために、冬の暖房の使用量を減らしたり、ほとんど使用しなかったりします。「しかし、部屋の空気が冷たくなればなるほど、湿度は低くなり、結露も早くなります」と、スイスウォール社代表取締役のトーマス・ビューラー氏は警告します。

 

部屋の中の湿度は、空気が冷えると空気中に含まれる水蒸気が水に変わり結露となります。バスルームの鏡のように、リビングルームの冷たい壁でも起こり得ます。室温が22℃の場合、1㎥の空気中に約20mlの水分が含まれることになります。20㎡、高さ2.5mの部屋では、湿度75%で約1.5ℓの水を蓄えることができます。室温が低いと、空気中の湿度はより早く凝縮されます。しかし、このリスクを最小限に抑えることができます。定期的に断続的に換気を行うことで、室内の空気の相対湿度を推奨値の40〜60%に保つことができます。

 

また、建材も重要な役割を担っています。高品質の天然漆喰は湿気を吸収し、蓄え、放出する機能があります。100㎡の壁面に最大60ℓの水を蓄えることができ、非常に高い吸湿力を持っています。また、pH値も高く、酸性環境を好むカビの温床を減らすことができます。

 

スイスウォールの壁で気持ちのいいキッチンに

天然漆喰の壁と温度計付きラジエーター

 

高品質な天然漆喰は、室温が低くてもカビのリスクを最小限に抑えることができます。特に暖房のない寝室では、冷たい壁に湿気がこもりやすいので、漆喰壁を選ぶことは有効です。また、キッチンやバスルームなど、壁面のほとんどがタイルで覆われ、湿気がこもりやすい場所には、通気性の良い漆喰をお勧めします。

 

木と漆喰で呼吸する家に

天然漆喰の真っ白なバスルーム

高品質の天然漆喰は、バスルームに最適です。100平方メートルの壁面に最大60リットルの水を吸収してくれます。

スイスウォール社製タイルと天然漆喰の天井を使用したシャワールーム

 

また、タイル貼りの多いキッチンや浴室では、タイル以外の壁面にも吸放湿性のある漆喰がおすすめです。

 

SWISSWALL社(スイス)のブログより


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